この時期、お肌のかさつき、気になりますよね。夏に比べて、肌が乾燥しやすいなあ・・・と感じている方も多いのではないかと思います。

夏は、汗や皮脂がたくさん分泌しています。

そして、それがお肌のバリアとなり、乾燥や外部刺激からお肌を守ってくれています。

でも、冬になると、そうもいかなくなるんです。

空気は乾燥しているし、気温も低いので、お肌から水分がどんどん逃げて行ってしまうのです。

お肌にうるおいはなくなり、たるみやしわができやすくなります。

乾燥したお肌に、たるみやしわをできにくくしてくれるのが「セラミド」という細胞間脂質。

これはお肌の角質層の中にあります。

セラミドは年齢と共に、体内の量が減少していきます。

30歳を過ぎたころから、だんだんと減っていきます。

セラミドは角質層の一番外側にある、細胞と細胞の間の隙間を埋めてくれるものです。

セラミドがあるから、お肌の内部から、水分が蒸発していってしまうのを防いでくれているのです。

お肌のうるおい成分というと、ヒアルロン酸とコラーゲンのほうが、どちらかというと有名。

これらの名前は知っていますね。

基礎化粧品のうるおい成分として、よく配合されています。

でも、実は、いくらヒアルロン酸やコラーゲンをたくさん補給したとしても、セラミドがないと、フタがないので、水分がどんどん逃げて行ってしまうんですよ!

セラミドは美肌づくりに欠かせません。

しかし、美肌づくりに欠かせない、セラミドは、自分でいくらでも生成できるわけではなく、間違ったスキンケアなどによって、失われてしまうと、30歳前でも、不足してしまうんですよ。

たとえば、過度の洗顔は、セラミドを洗い流してしまう大きな要因です。

気を付けましょう。

セラミドが不足する要因には、以下のものがあります。

  • 加齢(30歳くらいから始まります)
  • 女性ホルモンの低下
  • ストレス過多
  • 活性酸素
  • 紫外線によるダメージ
  • 間違った洗顔方法、スキンケア方法

20代や30代の女性で、セラミドを不足させてしまう一番の原因は、間違った洗顔方法やスキンケア方法によるものです。

毎日することなので、ダメージも定期的に与えられるようになり、続けるほど、大切なセラミドがどんどん剥がれ落ちてしまいます。

脂浮きが気になっている、あるいはニキビがあったりして、つい洗顔をごしごししてしまいがちな方は要注意。

浮いた脂と一緒に、お肌に必要な皮脂、セラミドまで洗い流してしまいますよ。

そうすると、お肌のバリア機能は低下し、ますます肌トラブルが起きやすくなります。

つまり、脂浮きやニキビを改善しようとしてしたスキンケアで、よけいにお肌をいためてしまい、さらに状態が悪化してしまうということです。

しわやたるみが少ない人、肌年齢が低い人は、セラミドが多いというデータもあります。

肌年齢を左右するのは、セラミドの量と言ってもよいくらいです。

冬の乾燥キープには、まずセラミド補給が大切ですよ!